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遠藤章教授が受賞したガードナー賞とは!?歴代日本人受賞者は?

投稿日:2017年3月30日 更新日:

2017年、東京農工大特別栄誉教授の遠藤章さんが、ガードナー賞を受賞したとニュースになりました。

ノーベル賞はあまりにも有名な賞ですが、ガードナー賞はあまり聞かないですね。

ぼくも遠藤明教授が受賞したというニュースをみて初めてその存在を知りました。

そして、どんな賞なのか気になったので、少し調べてみました。

ガードナー賞とは

ガードナー賞は、医学分野の研究で大きな成果を上げた人に送られる賞です。

毎年3~6名に授与され、現在までに300人以上の方々が受賞されています。

ノーベル賞はダイナマイトの発明者であるアルフレッド・ノーベルが、自身の財産を遺して作ったノーベル財団によって運営されています。

それと同じように、ガードナー賞も1957年にJ.A.ガードナーが設立したカナダのガードナー財団によって運営されています。

ガードナー賞を受賞した方々のうち80名以上が後にノーベル賞を受賞しているため、ノーベル生理学・医学賞の次に栄誉ある賞といえるかもしれません。


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歴代日本人受賞者

歴代の日本人の受賞者についても少し調べてみました(敬称略)。

1973年 石坂公坂(きみしげ)・石坂昭子 (東大卒)

1983年 利根川進 (京大卒、後の1987年に免疫グロブリンの研究でノーベル賞を受賞)

1988年 西塚泰美(やすとみ) (京大卒)

1992年 増井禎夫(よしお) (京大卒)

2003年 小川誠二 (東大卒)

2009年 森和俊・山中伸弥(後の2012年にips細胞の研究でノーベル賞を受賞)

2011年 審良(あきら)静男 (大阪大卒)

2015年 大熊良典(東大卒、後の2016年にオートファジーの研究でノーベル賞を受賞)・坂口志文(京大卒)

2017年 遠藤章 (東北大卒)

以上が歴代の日本人のガードナー賞受賞者になります。調査漏れがあるかもしれませんがご了承ください。

心なしか京大卒の方が多い印象です。やはり京大は研究者養成機関としての一面が強かったのでしょうね。

まとめ

というわけで、ガードナー賞について少しまとめてみました。

最近研究者の方々が口を揃えて、研究環境の改善を訴えかけています。

成果主義の窮屈な環境の中では、ノーベル賞を受賞できるような基礎研究は発達しません。

政府も民間企業も、研究者の養成ということをより重視していく必要があるでしょうね。

それでは今回はこのへんで。


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